スピンサーブを跳ねさせる④
スピンサーブを跳ねさせる記事、ラストの４つ目のポイントになります
動画も前回と同じ動画を載せておきます
こちらはホワイトボードを使った解説動画です
ラストの４つ目のポイントは
ヒザで体の角度を作る
です
ここまで紹介してきた、ボールに対して左下から右上に擦り上げる上で
ラケットを左から右に振る
トスは後ろ
肘を残す
これを全て行うには体が地面に対してナナメになっていないといけません
よく、スピンサーブは腰を痛める...なんて聞きますが、実際は腰は反りません
画像のように膝で体の角度をつけます
この傾きがあるので右上へのスイングが可能になります
この黄色い線が地面に対して真っ直ぐだと（回転軸が地面に垂直だと）矢印も地面と水平の方向になりスライスします
また、回転軸が垂直なのに矢印だけ右上に打ち出そうとしても、力が入りづらいだけでなく故障の原因になります
膝で角度をつけずに腰を無理やり反ろうとしても同様なので気をつけましょう
そこから傾いた回転軸のまま腕とラケットを振り抜くようにしていきます
少し前の記事でも書きましたが、私の体の使い方のイメージはサッカーのスローインです
膝で作った弓なりの体を戻しながらボールをとらえていきます
トスを後ろにあげ、膝で体を傾ける
スイングは左から右、肘を高めに残しながら
打ってみましょう
最初は軽く、ナナメの回転を確認しながら練習してみてください
３割程度で軽めに、軽めに...その段階で欲を出して強く打とうとすると失敗することが多いので焦らず練習してみてください！
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