YouTubeテニススクールblog

YouTubeチャンネルの補足と解説として動画の更新と共に書いていきます^ ^

スピン量(回転量)の調節について(ストローク)

ストロークを打つ際にスピンを掛けて打つというができる、という前提で記事を書いてみます

 

なので、レベル(一概には言い切れませんが)は初中級?中級?者以上の方が対象になるのかなと思います

 

回転量の調節ができるとスピードをコントロールする事ができるだけでなく、打つ長さ(深く、浅くなど)も調節する事もできるようになります

 

今回の記事の動画はこちらです

 


【テニス動画】ストロークのスピン量(回転量)の調節の仕方

 

注目して欲しいのはインパクト後の「手」の出し具合です

 

回転量を少なめにしたいという時は

 当たりは厚く

 スピード速め

 ボールの軌道→直線的

 

 

回転量を多めにしたいという時は

 当たりは薄く

 スピード遅め

 ボールの軌道→山なり

 

になります

 

【回転量少なめ】

インパクト後、手を体から遠ざける、つまり出すようにフォローを取れば

f:id:kingcrimson1003:20210310175653p:image

 

f:id:kingcrimson1003:20210310175659p:image

 

押しが出て回転量が少なくなります

 

【回転量多め】

逆にインパクト後、すぐに手を自分の左胸の方向に近づければ、つまり、引くようにすれば

f:id:kingcrimson1003:20210310175829p:image

 

f:id:kingcrimson1003:20210310175836p:image

 

f:id:kingcrimson1003:20210310175842p:image

 

押しは抑えられて回転量が増えていきます

 

つまり

 

インパクト後、押せば回転量ダウンで厚い当たりのスピン

インパクト後、引けば回転量アップで薄い当たりのスピン

 

となっていきます

 

動画の中でも紹介していきますが、特殊な打ち方としてインパクト後、もっと後ろに引くような打ち方

f:id:kingcrimson1003:20210310175158p:image

 

f:id:kingcrimson1003:20210310175204p:image

 

f:id:kingcrimson1003:20210310175211p:image

 

こんな感じで打つとトップスピンロブやショートクロスなど多彩なショットを打つ事も可能になります

 

スピンは掛かるけど

 

掛かりすぎて短い、ネットする

厚く当たりすぎてスピード調節できない

ショートクロスがうまく落ちない

 

といった回転量の調節でお悩みの方は参考にしてみてください!

 

私のYouTubeチャンネルはコチラになりますので登録お願いしますm(__)m

www.youtube.com

 

応援ポチっとお願いしますm(__)m


テニスランキング