YouTubeテニススクールblog

YouTubeチャンネルの補足と解説として動画の更新と共に書いていきます^ ^

高い打点の処理について

ラリーやゲームになると必ずと言って良いほどある

 

ストロークの高い打点

 

下がって打っても良いですが、跳ねるコートでスピンが掛かっていたりすると下がりきれず...

 

なんて事あると思います

 

そこで、当然、高い打点で打たざるを得ない場面が出てきます

 

そ高い打点はチャンスボールと言われたり、高い打点は打ちにくいと言われたり、様々ですがチャンスとして叩く前に、そもそも高い打点の打ち方を習得しておきましょう

 

まずは動画です

 


【テニス動画】フォアハンドストロークの高い打点の処理

 

動画でも書いてありますが、まずは高い打点での処理の仕方です

 

よくあるのが、チャンスで高い打点なんだから肘は高くして上から押さえつけて打つ!と言われるもんだから、肘を高くセットして、そのまま...

 

これだと結構力が入らなかったりします

 

テイクバックの段階で高さに合わせて肘も高く持っていくのは良いとは思いますが

f:id:kingcrimson1003:20210325201952p:image

 

打つ前には肘は落としましょう

f:id:kingcrimson1003:20210325202008p:image

そこからラケットは高い打点へ

f:id:kingcrimson1003:20210325202048p:image

その方が力が入ると思います

 

さて、次はラケットの動きについて

 

基本的にストロークの場合、ラケットは下から上ですが、高い打点の場合はボールに対し右下→左上の方向に振り抜くようにイメージしましょう

 

高さによっては右→左くらいでも良いかもしれません

f:id:kingcrimson1003:20210325202555p:image

 

f:id:kingcrimson1003:20210325202601p:image

 

f:id:kingcrimson1003:20210325202615p:image

 

すこーし、サイド回転が掛かっても良いと思ってください

 

もう一つ、これも動画内で書いてありますが、意外と前には押しません

 

感覚としては高い打点ではたく!払う!といった感覚です

f:id:kingcrimson1003:20210325203319p:image

 

f:id:kingcrimson1003:20210325203325p:image

 

f:id:kingcrimson1003:20210325203331p:image

強く打とう、打とうとして前に押そうとすればするほど力が乗らず悪循環にハマる方は多いと思います

 

線の中で押すのではなく、点ではたくイメージを持っておきましょう

 

ということで、高い打点はこのような感じに処理してみてください

 

高い打点の処理の仕方を掴んできたら、そこから攻めの打ち方へ移行していきましょう

 

攻める場合は以前の記事、トランスホップを練習しましょう!

→トランスホップの記事はコチラ

 

打ち方も分からずに高い打点を攻めようとすると、まず力が入らない→力むという悪循環に陥りやすいので気を付けましょう!

 

 私のYouTubeチャンネルはコチラになりますので登録お願いしますm(__)m

www.youtube.com

 

応援ポチっとお願いしますm(__)m


テニスランキング